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2013年6月28日 (金)

アンバランスな成長

今日は参観でした。

教科は「生活家庭」。

高等部2年の11人クラス。(二年は全部で30人ほどいたと思う)

全員が教壇に立つ先生に向かって机に整然と座って、養護学校にしては高度なクラス。。。適切な表現ではないかもしれないけど

授業の内容は、自分の評価を点数で表して、そこから夏休みの目標を立てようというもので、一人の先生が教壇でみんなに説明をしながら授業が進んでた。

養護学校に通うようになって、こんな授業らしい授業を見るのは初めてでした。

案の定あつやは、補助の先生から説明を受けながらやっと付いていけてるって感じ。

正直、クラスの中で一番付いていけてないんじゃないか?ってレベル。

まぁ、最後の発表では、「整理整頓と(夏休みの)実習先で仕事を頑張る」って目標を立ててたけど。

この後、この授業での懇談会がありました。

クラス懇談会以外の授業後の懇談会なんて初めてでした。

だから保護者も全然わかんない。だってよそのクラスの寄せ集め。私、ほとんどわかんないし。

そこで、先生が高校生としての成長の話で、性についての家庭での教育とか家ではどんな様子だとか聞きたいって話しになって・・・。

あつや以外の生徒さんは、ほとんどが高校生らしい身体に成長されている子ばかり。

身体は成長してるけど、心は子供でアンバランス・・でもきちんとした知識を・・みたいな話をされるんだけど、ちょっと違和感。

そもそもあつやはまだ二次性徴さえ始まっていない。

身体もまだキューピーちゃん。

この先、どこまで成長するかわかんないけれど、大人の身体には追い付かないだろうし・・・。話しに上がった、処理の仕方だとかあつやに必要なのか?と悶々 

順番が回って来たときに正直に話しました。

あつやは、病気上成長がまだまだみんなよりずっと幼い。二次性徴もまだで、始まっても大人の身体にはならないと思う。そもそも子供を作る能力はないだろうし。。。でも女の子には興味はあるし、おっ○いやチン○ンにも興味はある。ネットで検索もしてるみたいだし。(履歴残ってるしね)でも、きっとそれは小学生の子供が興味を持ってるくらいのレベル。

性教育が不必要だとは思わないけれど、理解できないことまで教えていいのか?疑問に思う。だけど、女の子を追っかけたり、話しかけに行ったりしたら、犯罪者扱いになったりするかも知れない。社会には「してはいけないこと」のルールがあるから、それは家でも教えているつもりだけど、学校でも教えてほしい。

と。

それから、このクラスでいることはきっとあつやは少々無理しているように思う。多分、大分頑張っているんだと思う。でも、ちゃんと座って授業を聞いているようだし、それだけでもいい勉強なのかな、と思ってみてました。

と。

このクラスにあつやがいることは、先生側も検討したようです。

でも、一つ下のクラス(このクラスを上とするならば)になると、ずっと幼い内容になってしまう。あつやにはプライドもあるから、その部分も大事にするためにはこのクラスになった。

性教育については、お母さんの話を聞かせてくれてよかった。

あつやには個別に指導することも考える。

と、話されました。

まぁ、言いたいことは伝えられたし、よかったとは思うけど。

養護学校って、すごいいろんな幅の障害の生徒が居てる。最近は軽度の生徒が増えて、養護学校は生徒がどんどん増えてる。

生活の中で介護や支援が必要なこもいれば、一人で電車に乗って出掛けられる子もいる。

小学部、中学部、高等部・・・と上がっていくに従って、軽度の子が混じっていくのが現状。

正直、小学部から在学している子と、高等部から在学する子って障がいの度合いが全然違う。そんな中でも、重度のお子さんでも身体は立派に成長する子もいるし、うちみたいに軽度でも全然成長しないでいる子も。。。この方が珍しいのかも。やっぱり自閉症の生徒さんが多いもんね。自閉症だと身体は普通に成長するし。

障がいってホントにいろいろ。幅広い。

それぞれアンバランスさを抱えて、それぞれ悩みの形は違う。

親は自分の子供の心配だけしてればいいけど、先生って大変ですね 

あつやはまだまだ幼いよ。

学校ではモモクロが好きなんて見栄張って言ってるみたいだけど、ホントは芦田愛奈ちゃんが大好き  

見栄張るってことも最近知った発見ですけどね。(笑)

そんなところがあつやなりのプライドなんかな。

久しぶりにいろいろ考えさせられた参観でした。

   ・・・記事の中で不適切な表現がありましたらお詫び致します <m(__)m>

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