つまみ食いとウソ
何度 「ウソはあかんよ」 と教えても、繰り返すウソ。
簡単に見破られることでも、やっぱりウソをついてしまう。
これは、あつやの特性として理解してあげなきゃいけない部分だと思っています。
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この間の夕食の準備のとき、買ってきたタラコを次男が見つけて、
「何個に切ってたらいい?」
と聞くので、3本あったタラコを5等分ずつ切っておいてと頼みました。
それをひとつのお皿に入れて、他のおかずを作ったりしてる間にお父さんから連絡があって駅に迎えに行くことに。
帰って来て、夕食作りの続きをしながら途中で次男が、
「あれ?タラコ、こんなに少なかったか?・・・・いや、絶対少ない。あつや、食べたか?」
すると、あつやは
「ううん、食べてない。」
次男は
「そんなはずない。絶対少ないし。なぁ、お母さん」
私も、明らかに減ってるタラコを見て、
「そ~やな~。確かに減ってるな。。。」
そしたら、観念したのかあつやは
「ひとつだけ、食べた。」
って白状しました。
でも次男は納得しないで、
「ひとつちゃうやろ?」 って突っ込み、 「正直に言ってみ?」 って聞くと、
何回か 「ひとつだけや」 って言い張っていたいたあつやは 「ふたつ食べた・・・・。」 と白状。
ここで次男はタラコを数えて、
「あれ?(3本が)4切れずつしかないわ。あつや、3切れ食べたな?」
と、聞くと、また観念して正直に
「・・・うん。」
と答えてました。
あつやにとっては、最初はばれないくらいのことと思っての行動だったのでしょう。
でもすぐに食べたことがばれたので、最初は「ひとつだけ」でやり過ごすつもりだった。
でも、お兄ちゃんは納得してくれない。じゃ、ふたつまで白状してみよう。。。でも、お兄ちゃんは数まで数えて、食べた数までばれてしまった。。。。
結果的に3回のウソを重ねてしまったのです。
ただ、食べたことは事実だから、あつやの分は自分で食べちゃったから、もうないよ、とは伝えました。
ちゃんと説明すると、 「わかった・・・。」 と納得してくれました。
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あつやは、ここまで白状したら怒られないかな?と人の顔色を見ながら言うので、ウソを重ねることがよくあります。
証拠がない限り、頑固として白状しないこともしばしば。
信用しきれないあつやの困ったところです。。。
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*
でも、ちゃんと数まで数えてホントのことが分かった事実。
私だけだったら食べたことを追求したとしても、次男みたいに数まで追及していなかったと思います。
「ウソはだめ」だと教えるためには、次男の追及は正しかったということなのかな。
私が甘いのかしら。(ノ_-。)
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さっき、ちょうどテレビでやってたんだけど、嘘をつくのは成長にはかかせないんだって。
社会を生きていくためには嘘が必要だからってことらしいですよ。
投稿: うらら | 2010年2月19日 (金) 午後 11時41分
うららさん
こんにちは!
そうですか~。。。
少しくらい見過ごすことも大切なんでしょうかね。
投稿: hiyo | 2010年2月21日 (日) 午前 11時32分